株式投資の対応力
こんにちは、株式トレーニングコーチの池田です。
メジャーの大谷翔平の対応力が
米国でも話題になっていますね。
大谷は、失敗したことを修正して、
さらに進化させると囁かれていて、
どこまで活躍するのか
現地でも話題になっているとか。
今後に期待ですね。
さて、株式投資にも対応力は
継続して収益を上げる個人投資家にとっては、
必須の条件になります。
では株式投資の対応力とは?
どういうことなのか?
まずは、相場変化への対応力。
相場の変化といってもトレンドの変化だけではなく、
市場全体のお金の流れの変化にも注目する必要が
あります。
これは為替と株価の動きの関連で判断できす。
そして、相場の変化を感じられた時に、
成功と失敗を確認すること。
多くの場合、相場が変化する境目は
後から判ります。
つまり、今まで行ってきた投資スタイルが
上手くいかなくなり、相場の変化に
気がつくことが多いのです。
問題はその後です。
変化してからの成功と失敗を
検証することが大切になります。
そこで答えが判れば修正をしていけば
良いのですが‥
答えが判らない時の方が、
多いのが実体です。
判らない時は、相場から離れる!!と
思う人も多いと思いますが‥
この考え方だと、
継続して収益を得るための力は養われません。
実際の資金を使わなくても、
模擬トレードでよいので、
いつものトレードを行うことです。
この時に必要なことは、
手仕舞いの損切りルールは、
変えないこと。
まず変えてみるのは、資金配分です。
今まで仮に資金を5分割して投資しているなら、
思い切って倍の10分割で行うことです。
多くの場合、これでリスクは
かなり小さくなります。
これでも上手く結果が出ない時に、
はじめて投資手法全体を見直すことが
必要になります。
この際も模擬トレードを行って
確認していきます。
少し長々と書きましたが、
株式投資の対応力とは、自分が行った結果からしか
導き出すことはできないということです。
対応力を磨くためにも模擬トレードを
行ってみましょう。