20190215相場寸評
前日の同時点は、111.027円でしたので、
69銭の円高でした。
ユーロ円は、124.516円、
前日の同時点は、125.241円でしたので、
72銭の円高でした。
さて、今朝のNYダウは、発表された
米国小売売上高が予想よりかなり悪かったので、
景気後退を懸念して、-103.91ドル。
その流れと円高が、日経平均を下げた形です。
東証一部売買高は2兆2326億円と、
様子見の動きになりました。
米中貿易協議がはじまり、また、米国予算妥結して、
年初からの問題がなくなって、株価上昇の期待が
膨らんだところで、暗雲が‥
今後の相場展開を読むことは、またまた難しくなってきましたね。
但し、日本市場としては現状の為替水準を、
円安範囲内とマーケットが捉える事ができると、
資金は入ってきそうな状況を維持しています。
今夜のNY市場の動向を確認して
来週の相場戦略を考えたいと思っています。