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資産運用会社8割「ゾンビ」敗者に

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今日の話題:資産運用会社8割「ゾンビ」敗者に、
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ブルームバーグWEB の記事によると
資産運用会社8割「ゾンビ」敗者になるという
記事がでています。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-17/Q2N48NT1UM1101

資産運用業界が急速に変化しており、
プレーヤーの最大80%が、新たな資金
を引き付けるために必要な運用成績や
規模を実現できない「ゾンビ会社」になると‥

すこし前のメルマガでも書きましたが、
アクティブ運用がパッシブ運用に勝てない
ことが金融界の常識になってきていること。

最近はアクティブ系の運用会社の多くは、
AIを使って運用をしているんですが、
結果、運用の仕方がどんどんパッシブに
近づいていくというう現象が起きていること。

入れ替えを多くするアクティブ運用は
パッシブ運用と比べると、AI費用や
手数料がかかり、それは顧客の負担になり、
運用成績に影響していきます。

このところ、金融業界には、株や債権
だけでの運用会社は、淘汰される時代に
なりつつあるという警鐘が鳴っています。

新しい運用方法が生み出されるのか
もしくは、新しい金融商品がまた
出てくるのか‥

運用会社にとっては試練の時代に
入りましたね。

—————
今日の相場寸評
—————
今日の日経平均は-131.69円の23934.43円。
15時時点のドル円は、109.46円、
前日の同時点は109.574円でしたので、
11銭の円高でした。

ユーロ円は、121.888円、
前日の同時点は122.146円でしたので、
26銭の円高でした。

東証一部売買代金は2兆1718億円と
やや少ない出来高。

日本市場は利益確定の売りが優勢な
相場になりました。

やはりクリスマスが近づくにつれ
出来高は少なくなっていきそうですね。

問題は今週末、それまでに何か不安な
ニュースが出ると、クリスマス休暇中は
ポジションを外そうとする外国人投資家
が増えることも‥

注意が必要な週末になりそうです。

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さや取りフォワードテスト
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12/19 手仕舞い
9619 イチネンH 5471 大同特鋼

12/19 仕掛け
売:5352 黒崎播磨 100株 買:9267 ゲンキーD 200株
売:6472 NTN 1300株 買:3660 iスタイル 700株

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フォワードテスト画面

※さや取りフォワードテストとは?↓

さや取りフォワードテストとは

—————————
上記内容は主催者が検証の目的で行っている
フォワードテストを掲載しています。

株式投資を誘導しているものではありません。

株式投資にはいろいろなリスクが存在します。
株式投資はあくまでご自身の判断でお願いします。

—————————
コラム:プロトレーダーの定義その1
—————————
株式でプロトレーダーと呼ばれる人達は、
どんな人なんだろう?と考えたこと、
ありませんか?

まず想像するのは、ヘッジファンドの
トレーダーや、大手の金融機関の自社
運用のトレーダー。

ウォール街の中で、生き馬の目を抜く
ような戦い中、勝ち残った勝者だけが
莫大な報酬を得て、高級車を乗り回し
高級住宅に住み…なんて

ハリウッド映画に出てくる人物を
思い描いていませんか?

ところが多くの雇われトレーダーは、
その会社のルールに縛られてトレード
しています。

一見、ルールという制約の中、苦しそ
うですが、彼らにとっても逃げ道にも
なっています。

なぜなら、ルール通り行って成果が出
ない時は、相場環境のせいにできるから。

とはいえ、同じ会社の中や業界の中で
比べられ、成果がでない人は、簡単に
クビになります。

多くのトレーダーが毎年、入れ替わる
のです。

では、勝ち残るトレーダーとは…
どんな人物なのか…

それは継続して利益を出せる人。

世界情勢が一気に変わり、相場変動が
激しくなっても、収益をだすことが
毎年できる人。

実は業界でもそんな人物は、ごく少数
なんです。

さて、ここまで説明するとおわかりで
しょうが、プロトレーダの定義は、
『継続して勝ち続けられる人』です。

1年~2年は多くの収益を出せた
トレーダーは、星の数ほどいます。

中にはテレビや雑誌で取り上げられ、
有名になった人も。

でも、知らぬ間にどこかへいなくな
ってしまっている人も多くいます。

今回の定義では、そんな人たちを
プロトレーダーとは、呼びはしません。

金融機関のプロと呼ばれる集団に属さ
なくても、サラリーマンやOL、主婦や
年金生活している方でも、

毎年、継続して収益を出せるなら、
その人達こそ、プロトレーダーと呼ぶ
に相応しいのです。

プロトレーダー、ひょっとして
あなたもそう呼ばれてもおかしくない
のでは!!

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました

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発行責任者:池田昌弘
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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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