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乱高下の中勝ち残る戦略とは

 2020/03/29 コロナ相場必勝法
この記事は約 3 分で読めます。 381 Views

今の相場で収益を出そうと考えると…
如何にポジションを持っている時間を
少なくできるかにかかってくると考えます。

今の相場を例えると嵐の海での航海でしょうか。
大きな波が打ち寄せると初めは波に載せられ
船は持ち上がり、その後、波の頂点が過ぎれば
ジェットコースターのように落下する。

この航海をずっとしていると、そのうち
波に飲み込まれたり、船が壊れたり、
なんとか生き残っても精神的なダメージも
大きく受けるものです。

こんな嵐の海は、波の波長が判るときだけ
船出してすぐ戻る、一瞬、海が息継ぎをして
いるときだけ、船出するみないな感覚が
必要になります。

簡単にいうと明日の相場全体の流れが
判るときにだけ入り、短い時間で抜ける
という戦略です。

まぁデイトレードといっても良いかも
しれません。

今、行っているのは、明日の相場が
予想されるとき、大引け近くで仕込み
翌日の寄付きで手仕舞いという方法です。

特に暴落が予想される時に行います。

この方法は取引時間中のザラ場では、
ポジションを持たないというのが特徴です。

但し、前日のお昼頃に明日の相場を判断をする
必要はありますが

これは、株の寄付きの特性を生かした方法で、
大きく寄り付きで下げるときは、その価格が
その日の安値近くということ。

逆に寄り付きで上げるときは、
その後も価格は上昇することが多いのです。

直近の寄付きの窓あけの上昇下降を比較すると
その値幅は、4:6ほどで下げるときの値幅が
大きくあり、さらに今現在の寄付き時の
上昇下降確率も4:6になっています。

つまり寄付き時は下降の方が前日の終値
より、値差が大きく、かつ、確率も60%
あるということ。

仮に逆に動いても、損失は、利益が出た
時より小さくなり、トータルはプラスを
維持しやすいという考え方です。

その仕組みの中で、はっきり翌日の寄付きの
想定がしやすい時にだけ行うと、このボラティ
リティの大きな相場では有効です。

—————————
暴落時のみ仕掛ける秘策
コロナ相場必勝法はこちらから

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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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