今日の相場寸評20200403

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今日の相場寸評
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今日の日経平均は、+1.47円の17820.19円。
15時時点のドル円は、107.923円、
前日の同時点は、107.278円でしたので、
65銭の円安でした。

ユーロ円は117.067円、
前日の同時点は、117.432円でしたので、
37銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆3669億円。

今日の日本市場は朝方のNYダウの＋469.93ドル
の大幅上昇を受け買い先行でスタート。

午前10時ごろからNYダウ先物が値を下げると
その流れから日本市場も下げていきました。

さて、問題なのは二つ。

2月末頃からのコロナ相場になってから
今日の東証一部売買代金は最低の売買高。

それと…ドル円が65銭の円安になったのに
相場は反応しなかったこと。

ここから考えれることは、年度末に清算した
企業は、まだ相場に入ってきていないこと。

となると…今市場を動かしている人たち
（マーケットメーカー）はほぼ外人投資家。

本来ならドル円の動きで、日本市場を
リスクヘッジで利用する外国人投資家の
無反応ぶり。

ヘッジにも利用しないということは、
日本株式市場からリスクオフしだした証かも。

さらなる暴落も間近と考えた方が良さそうです。

今現在（20:00）のNYダウ先物は－400ドルで推移。
シカゴ日経平均先物は、－130円付近。

ユーロ圏市場も軒並み１％ほどの下落。

今日夜のNY市場の動きが不気味に思えて
なりません。

明日朝のNY市場に注目しておきましょう。

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