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株式投資、コロナ相場でとっていけないリスク。

コロナ相場必勝法
この記事は約 2 分で読めます。 384 Views

新型コロナ感染で株式市場の値動きが
乱高下を繰り返す中、リスクの取り方
を、今一度、考察してみましょう。

多くの人が乱高下を繰り返す相場は、
怖くて入れないという感覚をもって
いますが…

株式投資で収益を上げるためには、
価格の変動がないと望めません。

そうなると価格変動のリスクはとら
ないと、株式投資で収益を望むことは
難しいのです。

逆に言えば、乱高下を繰り返す相場は、
利益を上げるためには格好の時合に
なってくるのです。

ここから導き出される答えは、
価格変動(ボラティリテイ)のリスクは
とる必要があります。

では、とってはいけないリスクとは
何になるのか?

それは時間です。

乱高下を繰り返す相場で一番のリスクは
知らないうちに、下落してしまったとか
収益が出ていたのに、無くなってしまった
とか…

相場から一日二日と目を離した隙に、
流れが変わってしまうからです。

この時間のリスクを減らすには、指値で
決済注文を利益確定も、損切りにも入れ
ておくなど、決済方法を考えれば
ある程度はカバーできます。

その為にも、予めシナリオは必ず作って
おく必要があります。

乱高下を繰り返す相場では、この時間の
リスクをどう下げるのかが、重要です。

チャンスは多いわけですから、
一度で大きな収益を狙うよりは、

相場への出入りの回数を多くして、
相場内に留まる時間を短くすることが
重要になってきます。

当然ながら、資金配分等も考えないと
いけませんが、乱高下相場でとっては
いけないリスクは、時間が一番。

ゆえに、短期投資になりますね。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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