原油先物マイナスでも…株式市場はチャンス。
原油先物の5月限り史上初のマイナス価格、
如何に経済状況が悪いのかを表して
いますが…
それでも今朝のNYダウは、-592ドルと
一時の1000ドル下落の暴落とまでは行き
ませんでした。
本来なら今日のニュースは、株式市場が
ひっくり返るくらいのものですが…
各国政府や中央銀行の方策が、株式市場の
保険になっていることが判ります。
となるとボラティリテイは大きいけれど
一種のもみ合い相場ともいえ、あるレンジ
からあるレンジまでの間で動くことが
ある程度想定できます。
NYダウなら24000ドル~23000ドル
日経平均なら、20000円~19000円
※もう少し広い可能性もあります。
このレンジはあくまでも私見です。
この間で繰り返す動きなら、上限に
近づいたら持っていれば利確、相場に
入るとしたら売り、下限では売りを
持っていれば利確、相場に入るとしたら
買いという目安が立ちます。
現にこの時期、ヘッジファンドや金融機関
の自社運用で大きな利益を上げているとの
情報も出てきています。
当初は、懐疑的だった中央銀行の無尽蔵な
方策ですが、ここにいたっては、市場を
唯一安定させる結果になっています。
もはやこの無尽蔵な方策は止めれません。
止めたら市場はパニックになります。
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