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コロナ破綻の幕開けは航空業界から

経済予測
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オーストリア第二位の航空会社
ヴァージン・オーストラリアは21日、
任意管理手続き(日本の民事再生法に相当)に
入ったと発表し、事実上、経営破綻した。

独ルフトハンザは破綻処理による再建も
排除せず、政府と支援交渉を詰めている。

28日にはイギリス大手航空会社ブリティシュ・
エアウェイズが、従業員1万2000人を解雇を
発表。

また、航空機製造メーカのエアバスも
大きな人員削減を強いられそう。

コロナウィルスによる世界的な外出規制が
もろに覆いかぶさってきた形ですが、

仮に、コロナ騒動が、やや下火になろうと
も、すぐには海外への移動を許可する国は
少なくなる公算が強いです。

そうなると…航空機を移動に利用する人も
コロナ前に比べると大きく減ります。

そしてその状況はかなり長引くと考えら
れます。

元々、航空業界は企業体質が盤石なところは
少なく、紙飛行機業界とさえ言われていました。

ある業界アナリストは航空業界はある程度は
潰れたほうが安定するとさえ語っています。

つまり、コロナにより業界が再編される。

初めに航空業界の破綻が始まりましたが、
次の業界はどれなのか…

生き残れる側に入れる企業はどこなのか?

今後、株式投資を行う上でも、
注視する必要がありますね。

 

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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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