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第3次世界大戦は経済戦争、中国vs世界連合軍

提言
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今日の香港、上海市場は大荒れか?

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第3次世界大戦は経済戦争、中国vs世界連合軍
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「香港が中国から高度な自治を維持しているとは
断言できない」

ポンペオ国務長官の公式発言。

さらに「中国共産党が香港に約束した自治の
否定を重ねる中で、苦しむ香港の人々を米国は
支持する」

宣戦布告ともとれる発言まで飛び出した。

今回の米国は本気モード。

ユーロ圏の各国も、コロナを世界に感染させた
中国が、自国でその感染をある程度抑えたこと
を理由に、世界各地に中国の力を誇示している
ことに、反感を感じている。

もはや米中摩擦ではなく、対立構図は
中国VS世界。

世界が求めるコロナによる賠償金の額は、
中国GDPの7年分に相当する。

孤立する中国習近平体制は、和解か全面戦争か
どちらにしろ、中国という国が亡くなる可能性の
ある道を進むしかない。

本来なら、ロシアのプーチンが中国側に味方し、
牽制をかけるとこだが…

プーチン政権も半病人状態、わざわざ死期を
早める選択はできないだろう。

日本の立ち位置も微妙になる。
孤立した中国とは全面的に組めないし、

そうなると選択は連合軍につくのか、
中立国を宣言するのか…

隣接する日本にも大きな影響が及びことは
必至。

コロナウイルスが引き金の、経済世界大戦。

本当の戦争にまで及ばないことを願うばかり。

今は、注視してみていくしかないですね。

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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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