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乱高下に一息つき 様子見の姿勢が強まる

 2020/06/18 今日の相場寸評
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6/17相場寸評 今朝のNY市場
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6/17の日経平均は-126.45円の22455.76円。
15時時点のドル円は、107.245円、
前日の同時点は、107.496円でしたので、
25銭の円高でした。

ユーロ円は、120.90円、
前日の同時点は、121.858でしたので、
95銭の円高でした。

東証一部売買代金は2兆1759億円。

6/17の日本市場は、前日の大幅な上昇の
反動から下げ基調ではじまり、その後、
揉み合いながら終了した形です。

市場はこのところの乱高下に一息つき
様子見の姿勢が強まりました。

今朝のNYダウは-170.37ドルの26119.61ドル。
WTI原油先物は37.75ドル。
シカゴ日経平均先物は+4円の22460円(AM5:00)

6/18の日本市場は、今朝のNY市場の
材料不足による模様眺めと同様な動きに
なりそうです。

但し、ドル円は(AM5:20)107.001円と
106円台に入りかけているので、今日の
日本市場は下げ優勢の展開に。

米国のニュースのない中、北朝鮮や
中国のニュースが相場に影響を与えるかも。

それでも週明けまで見据えた相場展開は、
様子見が強く出そうです。

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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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