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段取り9分の株式投資その1

 2018/10/31 段取り9分の株式投資
この記事は約 3 分で読めます。 399 Views

ビジネスや日常生活でも目標を達成したり、
スムーズに物事をこなすには、昔から
事前の段取りが大切とよくいわれています。

株式投資でも、安定的にかつ継続的に収益を
上げるには、段取りが重要であることは、
いうまでもありません。

ところが‥多くの個人投資家は、この段取りの
重要な部分を取り違えていて、上手くいかない
人が大勢を占めます。

そもそも段取りとは何か?
ことばの由来は歌舞伎の楽屋用語から、
「段」とは話一区切りや一幕のことで、芝居や筋の
構成の運びを「段取り」といったといわれています。

意味としては、うまく事が運ぶように前もって
手順をととのえること。

株式投資で考えると、株式の手順書を
つくることがこの「段取り」にあてはまります。

実際に手順書を作っている個人投資家の人は
極まれだと推測できますが、頭の中では
個人個人が今までの投資の経験や人生の中から
誰もが持っていることだと思っています。

でも、その手順書がそもそも間違いだったり、
不足していたとしたら‥上手くいくはずも
ありません。

例えばあなたの手順書が、
市場の流れを確認→チャートや企業情報の分析→
銘柄の選定→仕掛けタイミング→手仕舞いタイミングと
いうような流れとしたら‥

手順書としては落第です。

それはなぜか?

答えは目的に合っていない手順書だからです。

目的が株式投資で安定的に収益を出すことなら、
この手順書は内容も不足していて、順番も
間違っています。

手順書で重要なのは、目的や目標を達成するため。
それを基にして作り上げることが大切になります。

当然、自分に合った手順書を作り上げるにはすこし時間が
必要になってきます。

作り上げていく過程で、今まで行ってきた投資手法も
変える必要がでることもあります。

また、株式投資に対する考え方そのものも変更する
場合もあるでしょう。

それでも、その過程を経て作られて手順書は、
あなたの株式投資を飛躍的に成長させることだと
確信しています。

そして、手順書さえできれば、日頃の株式投資にかかる
時間的な労力も減らせ、損失拡大の心配も減少、
収益継続の安心感の増大というストレスフリーの
株式投資が期待できます。

段取り9分の株式投資編は、あなたの一生の宝となる
自分に合った株式投資の手順書作りを、
ご紹介していきます。

今後の掲載をお楽しみに♪

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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