20190305相場寸評
今日の日経平均は、-95.76円の21726.28円。
15時時点のドル円は、111.91円、
前日の同時点は、111.961円でしたので、
ほぼ同水準。
ユーロ円は、126.779円、
前日の同時点は、127.213円でしたので、
43銭の円高でした。
東証一部売買代金は、2兆252億円で、
少ない取引でした。
今朝のNYダウは、-206.67ドルと大きく
下げたのに、日本市場は円安傾向ということも
あり、踏ん張った形です。
出来高が少なくて踏ん張ったことを
考えると、プラス材料さえあれば、
資金が入ってくる可能性も秘めています。
さて、今日夜、米国で発表される指数、
2月ISM非製造業景況指数と
12月の新築住宅販売件数があります。
特にISMは直近の経済の流れを
反映しているとして注目されています。
現在の(19時)のNYダウ先物は+53ドル、
シカゴ日経平均先物は+94円で推移しています。
NYが今朝の下落を続けると‥市場に不安が
拡がりますが‥ある程度戻すと‥
一時の調整ということで、再び上昇気運が
高まりそうです。
さや取りの仕掛けは売り買い比率5:5を
継続していきます。