20190314相場寸評
今日の日経平均は、-3.22円の21287.02円。
15時時点のドル円は、111.569円、
前日の同時点は111.321円でしたので、
24銭の円安でした。
ユーロ円は、126.292円、
前日の同時点は125.644円でしたので、
65銭の円安でした。
東証一部売買代金は、2兆1866億円で
依然として様子見が続いています。
さて、今朝のNYダウは+148ドル、
さらに円安に振れているのに、
日経平均は寄り付き時こそ上昇、
その後、下げていきました。
要因は、NY市場では時間外取引で、
大きな売りがでたことなど囁かれて
いますが‥
いつものパターンではない動きです。
これは暴落時のシグナルととることも
できます。
リスクオフの観点から、株式市場
からは資金を逃がそうとしている動き。
何らかのきっかけがあり、加速がつく
と世界同時株安が起こりそうな
雰囲気です。
今日夜のNYの動きが鍵を握りそう。
常に下落対策をしておきましょう。
さや取りの仕掛け配分は
売り買い比率6:4を継続します。