株式投資のディフェンス力は!!資金配分で決まる!!
新年度の相場もコロナで乱高下!!
難しい相場ですよね。
これが、どこまで続くのか…
やはり、誰にも判らないのです。
こんな時は、投資スキルより、
資金配分を考えて株式投資を
した方が、上手くいくのです。
例えば貴方が300万円の資金で
株式投資をするとしましょう。
その時、大切なのは、
予め損切りラインを決めることです。
仮に損切りラインを10%と設定して、
300万円に対して金額で30万円分
損失が出たら、
この相場からは撤退して、暫く様子を
みるという ルールで行ったとします。
では、この300万円、幾つに分散して
投資をすれば、効率的に 運用ができるのか…
それには、仮定の勝率も
設定する必要があります。
その勝率を50%と仮定した時、
資金は最低でも7分割する
必要が あるのです。
この考え方は、連敗する確率が1%を
切る段階までくると、社会統計学では、
無視して良い値で、そこまでの連敗は
『ない』と 考えられるからです。
上記の表で確認できますが、勝率が50%の時、
7連敗する確率は0.8%なので、
7連敗はしないと考えていいのです。
となると、資金を7分割して、
1銘柄43万円ほどで、7銘柄を保持。
そして、各銘柄の損切りポイントを
10%以内に設定しておけば、
勝率が大きく変わらなければ、
一気に相場撤退損切りまで達する
ことはなくなります。
この考え方を上手く使うと、
継続的に運用できる下地ができるのです。
株式投資におけるディフエンス力は、
この資金配分だけで、 大きく高めることが
可能で、このことは判っていても、
意外に実行している人は少ないのです。
資金配分で、乱高下する相場は、
やり過ごそう!!
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