20190218相場寸評
今日の日経平均は+381.22円の21281.85円。
15時時点のドル円は、110.531円、
2/15の同時点は、110.355円でしたので、
18銭の円安でした。
ユーロ円は、124.993円、
2/15の同時点は、124.516円でしたので、
48銭の円安でした。
東証一部売買代金は、2兆425億円で、
先週末のNYダウの上昇の動きから
日経平均も上昇しましたが、
出来高は月曜日ということもあり、
少なめでした。
やはり、今週も今日夜のNYの動きから、
相場は始まりそうです。
さて、先週半ば米中貿易協議が延長された
ことで、米中の貿易問題が進展するという
期待から上海株もここ3カ月では最高値に。
他の世界の株式市場は上昇に転じています。
但し、トランプ発言等の、下落リスクは
いつも抱えている状態はかわりはなく、
それに対応できる準備はしておく必要は
あります。
さて、今週は2/20にFOMC議事要旨と、
2/21にECB理事会議事要旨の発表があり、
その内容次第では株価が動く可能性もあります。
日本市場も、為替ドル円は110円以上を維持、
ユーロ円は、124円以上を維持できるなら
このまま上昇シナリオも期待できそうですね。
さや取りの仕掛け配分は売り買い比率5:5を
継続していきます。