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株式投資に、アインシュタインが語った「人類最大の発明」を利用する。

 2018/05/10 さや取り投資のススメ
この記事は約 2 分で読めます。 852 Views

20世紀最大の物理学者とも言われるアインシュタインが
「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものが
「複利」。

特殊相対性理論やブラウン運動の理論でもなく、
「複利」は、天才物理学者から見てもそれだけパワフルに
感じたのでしょう。

「複利」とは、「元本だけでなく、利子が利子を生む」こと。

株式投資で考えると、利益で増えた資金を
そのまま次の投資に廻して、運用すること。

例えば300万円を株式投資で年間30%の運用が
できるとすると、短利と複利では10年経過すると、
複利運用は短利運用の3.4倍になります。

そして複利運用では10年経過すると
毎年30%運用できたなら、元金の13.7倍にもなります。

株式投資でも複利は、とてもパワフルであることが
判ります。

さて、このことで判ることは、
株式投資で一発当てて10倍の利益を狙うよりは、
毎年、コツコツとそこそこ運用できるなら
リスクを抑えても、資産は大きく増やすことができる

ということ。

肝心なことは、毎年必ずプラス運用すること。

いくら1年で資金を倍にしたとしても、
翌年にマイナス運用になると、複利がかかる分
マイナスする資金は大きくなります。

株式投資で「人類最大の発明」
「宇宙で最も偉大な力」の複利を利用するには、


安定的に継続してプラス運用できる
仕組みをもつこと。

一度、みなさんも真剣に複利を
考えてみませんか?

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ライター紹介 ライター一覧

池田 昌弘

池田 昌弘

愛知県名古屋市出身

2000年にベストセラーになったロバート・キヨサキ著『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、ファイナンシャルリテラシーを高めることが人生において大切なことを痛感し、お金の勉強会に参加する。

そして2007年、お金の勉強会から得た知識やノウハウを、多くの人に伝えるために、お金の勉強会のメンバーと共に、投資助言の会社を設立。

世界情勢が変化する中、『安定投資の基本はアセットアロケーションにあり』を掲げ、従来のアセットアロケーションにさらに、ポジションサイジングやマネーポジションという、資産運用で収益を高めるのに有効でリスクを極力抑える手法を提唱。

現在は、比較的資金に余裕がある顧客には、顧客の要望にマッチしたオーダーメイドのアセットアロケーションを提案、さらに相場変化によるアセットの見直し情報や、リバランスのタイミング情報を随時通知し、顧客の求めるきめ細かいサービスを提供している。

また、資金がまだ小さく短期投資が有効な顧客には、株式のさや取り手法にポジションサイジングを取り入れた運用方法推奨し、年間30%以上を目指す『銘柄配信さやナビ』を相場のある日は毎日配信。

さらに、顧客自身が株式投資スキルを高めるための、『日本株式さや取り塾』を開催。
相場の変化に対応し、継続して年間30%以上の運用を目指せる投資家育成に力を注いでいる。

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