謹賀新年、あけましておめでとうございます。
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謹賀新年、あけましておめでとうございます。
本年も「さや取り投資の教科書&投資情報」
無料メルマガをよろしくお願いします。
2020年、皆さまにとって良い年でありますよう、
お祈りしています。
さて、年明け米軍がイラクの首都バグダッドで
イラン革命防衛隊の精鋭組織の司令官を殺害。
中東情勢が緊迫化するとの警戒感が高まり、
1月3日のNYダウは前日比-233.92ドルと
大きく下落して今年の第一週を終えました。
ドル円は、108.095円、ユーロ円は120.617円で
引けました。
12/30大納会の15時時点のドル円は109.158円、
ユーロ円は、122.324円でしたので、
ドル円は1.06円の円高、ユーロ円は、1.71円の
円高で、日本株式市場は2020年の始まりを
迎えることになりました。
1/3のシカゴ日経平均先物は、-387円の
23270円で終了しています。
1/6の日本株式市場の幕開けは、大きな
下落から始まりそうですね。
とりあえず、大発会はゆっくり相場を
眺めて、今後の方針を考えていきたいと
考えます。
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さや取りフォワードテスト
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1/6 仕掛け、手仕舞いともありません。
※現在ポジションはありません。
取引画面(2019年12月のサマリー)
※サマリー内容
22戦12勝10敗 損益 119,600円
(上記の数字には税金及び手数料は
含めれていません)
リスクリワードレシオ:1.40
12月はクリスマスもあり、相場全体は
月半ばから閑散として、全体的にも
ボラティリテイは小さく、難しい
相場になりました。
なんとかプラスで推移したのは、
良かったと考えています。
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株式投資でボロ負けにならないコツ。
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2020年はいよいよ東京オリンピック!
今年はスポーツ各分野で盛り上がり
そうですね。
さて、そのスポーツ、対抗競技では、
負けている側は逆転を狙って、
リスクをとって攻めていきますが‥
追いつくどころか‥
さらに深みにはまって‥
結果的にボロ負け‥
こんなことはよくある話しです。
趣味やレジャーのスポーツの
場合は、それでも許されるのですが‥
これが投資となると‥
今日は投資でボロ負けにならない
コツをお伝えします。
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プロスペクト理論
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株式投資やギャンブルで、人が
陥り易い行動を表したものが、
プロスペクト理論。
儲かっている時には、リスクは避け、
損失が出ている時は、大きいリスクを
とってしまうこと。
競馬で例えると、主に本命買いをする人でも、
連続して何レースか外れて、最終レースを
迎えると最後は取り戻そうと、
大穴を狙いにいく行動になります。
また、プロスペクト理論では、
次のようなことも証明されています。
あなたは次の二つのギャンブルに、
必ずチャレンジをする必要がある時、
各々のギャンブルで、どちらを選びますか?
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【ギャンブル1】
あなたには、100万円が与えられ、
次のどちらかを選ぶ必要があります。
A=50%の確率で100万円もらえる。
B=100%の確率で50万円もらえる。
【ギャンブル2】
あなたには、200万円が与えられ、
次のどちらかを選ぶ必要があります。
C=50%の確率で100万円失う。
D=100%の確率で50万円失う。
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この二つの質問では、ギャンブル1で
Bを選択した人が、ギャンブル2では、
Cを選んでしまうこと。
この二つのギャンブルでは、両方とも
100%を選んだ時は、残金は150万円に
なります。
ところがCを選ぶと、残金が200万円に、
なる可能性がある半面、残金が100万円
になってしまう場合もあります。
それを考えると、本来ならDの50万円の
損を受け入れることで、ギャンブル1の
儲けと同額の損なので、
与えられた始めの資金合計は維持される
のです。
さらに、ギャンブル2では、
二つの選択肢のどちらとも、利益は望め
ないのに、
リスクの高い方を選んでしまうことに
なります。
ではなぜ、ギャンブル1でBを選んだ
人がギャンブル2でCを選ぶのか?
それは人間が持っている潜在意識の
損失回避の行動が出てしまうからです。
その行動は、損の出ている時には、
リスクをとってまで、損失を回避する
逆の行動を選択させてしまいます。
つまり、トータルで考えることが
できなくなり、目先の損得で考えて
しまうことです。
損失時の損失回避行動に気をつけま
しょう。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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